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あえのこと|ユネスコ世界無形遺産「奥能登のあえのこと」2月9日・12月5日

「あえのこと」は石川県の奥能登の農家が、稲作を守る「田の神様」を労い、感謝を捧げるために行う農耕儀礼。「奥能登のあえのこと」という名称で2009年にユネスコ世界無形遺産に登録されました。「あえ」は神を供応する「饗」(もてなし)、「こと」はハレの行事を意味する「事」(神事)を意味すると言われ、毎年2月9日と12月5日に行われています。

12月5日

12月5日は、その家の主人が田んぼまで神様を迎えにいき、メバル、ブリ、二股大根など海の幸・山の幸で供応。春までゆっくり休んでもらうために、家に招き入れます。

2月9日

翌年2月9日では、「田の神送り」として迎えた時と同様のもてなしを行った後、神様を田んぼまで送り、その年の豊作を祈ります。

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