鴨ヶ浦塩水プール(登録有形文化財)

輪島市には昭和前期まで学校にプールがなく、児童らは海で数営の練習を行っていました。そこで地元の水泳協会が中心となり寄付を集め、水泳技術の向上を目的として、昭和10年(1935)頃から岩礁を切り下げた屋外プールの整備が進められました。
昭和24年(1949)頃までに、縦25m、横13mの原型ができたといわれ、昭和30年代にはコンクートによるプールサイドも整備されました。
南北に設けた取排水口から、海水が自然に流出入しくみとなっており、自然の岩礁を活かした天然の塩水(海水)プールとしても、全国的に珍しく貴重なスポーツ施設です。

蝕作用でできた白っぽい岩がみられ、「猫地獄」「像の鼻」「大蛇の背」など、ユニークな名前の付いた岩がたくさんあります。

住所 928-0071
輪島市輪島崎町
アクセス 金沢より特急バス利用約120分、「輪島駅前」下車→のらんけバス乗車「鴨ケ浦」下車
その他 ■駐車場、トイレ、自販機あり